マリガン准教授が結論づけた説は、人類の移動が3段階だったというもの。
第1段階は、約4万年前にまず100人ほどの狩猟者たちがアジア大陸からベーリング海峡付近へ到着。この時代はまだ、ベーリング海峡は陸地で、狩猟対象の大型動物が生息できる土地だったが、人口が大きく増えるほど肥えた土地ではなかった。
第2段階は、アラスカやカナダにひろがる氷河に東進を阻まれ、ベーリング海峡付近にとどまった時代で、約1万5000年前までに人口は1000-5400人ほどに増加した。
第3段階は、約1万5000年前にアラスカとカナダを覆っていた大きな氷河が溶解し始めて東進することが可能になり、人類がより肥沃なアメリカ大陸へ移動し、大きく人口を増やしたという。
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