同地域における過去1000年の沈下量は少なくとも年間平均5ミリで、より浅い層の沈下量は最大その2倍の10ミリであることが分かった。これにより海面上昇、海岸線浸食、湿地損失に拍車が掛かっている。
しかし今回の研究で、ミシシッピデルタの沈下は地質学的にはほんの表層の厚さ100メートル以下の泥炭層で発生しているだけにすぎないことも、初めて判明したという。
研究結果はこの柔らかい層の下にある洪水を制御する岩盤層が安定して沈下しずらいことを意味しており、「これはよろこばしい発見だ」と、チームは指摘している。
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